豊かさFirst 6つの視点で読む
全国自治体データベース

時間・健康・安心・つながり・自由・尊厳。全国の都道府県と市区町村を、この6つの視点から一次情報で調べて残します。点数や順位は付けません。その自治体で何が確認でき、何が確認できないかを、視点ごとに読めるようにするための入れ物です。
プロンプトv2:読む人3者(移住を考える人〈子育て世代・働く世代・リタイア層〉/住んでいる人/市役所の人)への並べ直し、暮らしの場面(子育て・教育・福祉・仕事・住まい)、まず試してみる入口に対応。v1の結果もそのまま読めます。

はじめての方へ 使い方

気になる自治体を、豊かさFirstの6つの視点で調べて集めてみませんか。移住を考えている人、働く世代、いまその町に住んでいる人。それぞれが「ここで暮らすと、実際どうなのか」を一次情報で確かめられるデータベースを、AIと一緒につくっていくための道具です。

このデータベースについて

全国の都道府県と市区町村を、時間・健康・安心・つながり・自由・尊厳の6つの視点から、AIに自治体の公式資料などの一次情報で調べてもらい、その結果をためていく入れ物です。

点数や順位は付けません。他の自治体と比べることもしません。その自治体で「何が確認できて、何が確認できなかったか」を、そのまま残すことを目的にしています。「確認できない」は「ない」という意味ではありません。公式資料から外に伝わっていない、というだけのこともあります。

同じ調査を、読む人ごとに並べ直します

移住を考えている人子育て世代・働く世代・リタイア層に分けて、「暮らし始めたら最初に何に関わり、何に困りそうか」を読めます。お試し住宅や体験ツアーなど「まず短く試せる入口」も調べます。
いま住んでいる人自分の町に、知らずに使っていない仕組みや窓口はないか。外からどう見えているか。
市役所・町村役場の人外から公式資料を見たとき、何が伝わり、何が伝わっていないか。批判ではなく、見えた状態をそのまま返します。

調べた事実には「子育て・教育・福祉・仕事・住まい」の暮らしの場面も付くので、場面で絞り込んで読むこともできます。

いちばん簡単なつくり方(AIのチャットを使う)

パソコンの操作だけで、1つの自治体を1回で調べられます。必要なのは、Web検索ができるAIのチャット(Claude、ChatGPTなど)だけです。

  1. 自治体を選ぶ「自治体を選ぶ」タブで都道府県を選び、調べたい市区町村の行を押します。
  2. 視点を選ぶ開いた画面で、調べる視点にチェックを入れます。1つだけでも、6つまとめてでもかまいません。最初は1〜2視点で試すと早く終わります。
  3. プロンプトをコピーする「JSON版をコピー(DBに取り込む)」を押します。調べ方の指示がまるごとコピーされます。
  4. AIに貼り付けるAIのチャット画面に貼り付けて送ります。Web検索をオンにしてください。6視点まとめてだと10分以上かかることがあります。
  5. 結果を取り込むAIの回答の中にあるJSONの枠(コードブロック)の右上に「コピー」ボタンが出ます。それを押すと、JSONだけがコピーされます。コピーボタンが見当たらないときは、回答全体をコピーしてもかまいません。説明文や記号が混ざっていても、{ から } までを自動で取り出します。コピーしたら、「結果の取り込み」タブの貼り付け欄に入れます。「生成したAI」の欄にAIの名前を書いて、「貼り付けたJSONを保存」を押します。
  6. 読む「自治体を選ぶ」に戻り、その自治体を開きます。概要資料、Webスライド、PowerPointの保存ができます。読む人(移住を考えている人の各世代・住んでいる人・市役所の人)や暮らしの場面を切り替えて読めます。

チャットでそのまま読みたいだけなら、手順3で「読む用をコピー(チャットで読む)」を選んでください。データベースには取り込めませんが、ふつうの文章で回答が返ってきます。

画面で見る操作の流れ

実際の画面で順に説明します。写真の中の番号つきの枠が、押す場所・見る場所です。例は長崎県南島原市です。

1. 自治体を選ぶ

自治体を選ぶ画面
①「自治体を選ぶ」タブを押し、左の一覧から都道府県を選びます。②調べたい市区町村のカードを押します。カードの下の6色の線は、調査済みの視点です(色が付いている視点に結果があります)。

2. 自治体の画面を開く

自治体の画面とプロンプトのコピー
右側に自治体の画面が開きます。上の6枚のカードは、視点ごとの結果の要約です。①結果がある自治体は、ここから「概要資料」「PowerPoint」「Webスライド」を開けます。②まだ調べていない視点は、チェックを入れて「JSON版をコピー」を押し、AIのチャットに貼り付けます。

3. AIが返す結果(JSON)

AIが返すJSONの例
AIからはこのような形の文字(JSON)が返ってきます。チャット画面では枠に囲まれて表示され、枠の右上の「コピー」ボタンでJSONだけをコピーできます。「結果の取り込み」タブに貼り付けて保存します。

4. 概要資料を読む

概要資料の画面
①上の選択欄で、視点、読む人(移住を考えている人の各世代・住んでいる人・市役所の人)、暮らしの場面、AI結果の表示を切り替えられます。②「概要資料」が今表示している画面です。③移住を考える人向けに「まず試してみる入口」(お試し住宅、体験ツアーなど)が先頭にまとまっています。その下に視点ごとの事実(出典番号つき)、確認できないこと、AIの分析が続きます。

5. Webスライドで見る

Webスライドの画面
①「Webスライド」を押すと、同じ内容を1画面ずつのスライドで見られます。②下の矢印、またはキーボードの ← → でページを送ります。説明会や打ち合わせで画面に映すときに便利です。

6. PowerPointとして保存する

PowerPoint保存の画面
①「PowerPointを保存」を押すと、保存先を聞かれます。②ファイル名は「自治体コード_six.pptx」になります(例:422142_six.pptx)。分かりやすい名前に変えて保存してかまいません。

7. HTMLとして保存する

HTML保存の画面
①「このHTMLを保存」を押すと、表示中の資料を1つのHTMLファイルとして保存できます。②ファイル名は「自治体コード_six.html」です。保存したファイルはインターネットにつながっていなくても、ダブルクリックでブラウザに開けます。メールで送ったり、ホームページに載せたりできます。

保存の画面は、お使いのパソコンやブラウザによって見た目が変わります。設定によっては、確認なしで「ダウンロード」フォルダに保存されることもあります。

うまく取り込めないとき

「JSONとして読めません」と表示される

多いのは次の3つです。エラーに出る行番号のあたりを見てください。

  • 文章の途中に半角の「"」がそのまま入っている(例:「"絶望的"になった」)。「」に置き換えると直ります。
  • AIの回答が途中で切れていて、最後の } がない。AIに「続きを出力してください」と頼み、つなげて貼り付けます。
  • AIのチャットで回答全体をコピーすると、記号が余分に付くことがあります。JSONの枠の右上にある「コピー」ボタンを使うと確実です。

直し方が分からなければ、エラーの文とJSONをそのままAIに渡し「正しいJSONに直してください」と頼むのが早道です。

AIが途中で止まった・一部だけ作って終わった

「続けてください」「残りの視点も調べてJSONで出力してください」と送ると、多くの場合そのまま続きます。視点を減らしてやり直すのも有効です。

同じ自治体を、別のAIでも調べてみてください

同じ自治体・同じ視点でも、AIごとに見つける資料や読み取り方が違います。このデータベースは、その違いを1つにまとめず、AIごとに別々に残します。自治体を開いたとき「すべてのAI結果を並べる」を選ぶと、見比べられます。どのAIが正しいかを決めるためではなく、一次情報を共通の土台に、何が見えたかの幅を知るための仕組みです。

冊子(Web Book)にする

「Web Book(冊子)」タブで、範囲と視点を選ぶと、たまった結果を都道府県ごとの章にまとめた1冊になります。たとえば「長崎県の自治体を『時間』で読む」という読み方ができます。並びは自治体コード順で、順位ではありません。印刷やPDF保存もできます。

データの保存場所について(大切)

あなたが取り込んだ結果は、あなたが使っているこのブラウザの中だけに保存されます。運営者のサーバーには送られません。他の人からも見えません。
ブラウザの履歴やサイトデータを消すと、取り込んだ結果も消えます。残しておきたいときは、「結果の取り込み」タブの「全件を書き出す(bundle.json)」で、ファイルとして保存しておいてください。そのファイルは、別のパソコンやブラウザで「JSONファイルを選ぶ」から読み込み直せます。
画面に最初から表示されている結果は、運営者が公開しているデータです。調べた結果を共有してくださる場合の受け付け方法は、このページを紹介しているnote記事をご覧ください。

大切にしていること

  • 自治体公式サイト、計画、条例、統計、広報、国や県の資料など、一次情報を最優先します。
  • 確認できないことは推測で埋めず、「確認できない」と書きます。
  • 他の自治体との比較、ランキング、点数付けはしません。
  • 住民や移住者の声は、公式サイトや公的機関に載ったものだけを、個人名を出さずに要約します。
  • 事実(出典付き)と、AIの分析・解釈を分けて表示します。
ここにある内容はAIが調べてまとめたもので、誤りや古い情報が含まれることがあります。制度、補助金、交通、施設などは変わることがあります。移住や手続きなど大事な判断の前には、必ず出典のリンク先や自治体の窓口で確かめてください。

もっとたくさん調べたい方へ(上級者向け)

「バックグラウンド生成」タブは、AnthropicのAPI(従量課金)を使って、多くの自治体を一括で調べるための機能です。Pythonの実行環境とAPIキーが必要で、費用はclaude.aiなどの定額プランとは別にかかります。ふつうに使う分には、上の「チャットを使う」方法だけで十分です。

よくある質問

お金はかかりますか?

このデータベース自体は無料で使えます。AIのチャットは、お使いのサービスの料金体系に従います。

スマートフォンでも使えますか?

使えます。自治体の結果を読む、Webスライドを見る、といった使い方はスマートフォンでも快適です。長いプロンプトのコピーやJSONの貼り付けは、パソコンのほうが操作しやすいです。

点数やランキングがないのはなぜですか?

暮らしやすさは、子育て中か、働き盛りか、リタイア後かで大きく変わります。1つの物差しで並べるより、何が確認できたかを並べて、読む人が自分の物差しで判断できるようにしたいからです。

Web Bookにまとめる

生成済みの結果を、都道府県ごとの章に並べて1冊にします。視点を1つ選ぶと、たとえば「長崎県の自治体を『時間』で読む」のように、同じ視点で自治体を順に読み通す冊子になります。並びは自治体コード順で、順位ではありません。「印刷して冊子にする」からPDF保存や紙の冊子にできます。

全自治体をバックグラウンドで生成する

調べる視点を選んで対象リストを書き出し、batch_runner.py でAnthropic APIのMessage Batches(一括非同期処理)に送ります。送ったあとはパソコンを閉じてもかまいません。「時間」だけを先に全国分回し、あとから「健康」を足す、という進め方もできます。同じ自治体の結果は視点ごとに重ねて表示されます。

1. 対象を書き出す範囲と視点を選んで targets.json を保存します。選んだ視点がまだ揃っていない自治体だけが入ります。
2. 送信するpython batch_runner.py submit。送ったら閉じてかまいません。
3. 回収するpython batch_runner.py collect。終わった分を data フォルダへ保存し、途中で止まったものは自動で再送します。
4. 公開・取り込みdata フォルダをこのHTMLと同じ場所に置いてCloudflareへ。手元なら「結果の取り込み」でフォルダを選びます。


      
最初は5〜10件で試し、batch_runner.py が記録する実際のトークン数と検索回数から全体の費用と時間を見積もってから広げてください。視点を絞るほど1件あたりの検索は減ります。費用はclaude.aiの定額プランとは別の、APIの従量課金です。

結果を取り込む

batch_runner.py が作った data フォルダ、またはJSON版プロンプトをClaudeのチャットに貼って得たJSONを、このブラウザに保存します。保存先はこのブラウザ内(IndexedDB)です。別の端末で見るときは data フォルダごと公開するか、「全件を書き出す」で移してください。

このブラウザに取り込んだ結果は、このブラウザの中だけに保存されています。HTMLファイルをCloudflareに上げても、結果は一緒に運ばれません。公開するときは「公開用 data フォルダを書き出す」で zip を保存し、展開した data フォルダを、HTMLと同じ階層に置いてアップロードしてください。読む人用の画面(kurashi6_viewer.html)も同じ data フォルダを読みます。